【事例】ピーマン(ハウス)20a、イネ430a、イネ(請負い)200a ライズ使用歴:10年


岩手県・阿部様、ライズ使用歴:10年

経営内容:ピーマン(ハウス)20a、イネ430a、イネ(請負い)200a

 

10年前新しいハウスをつくったときに、土つくり資材としてライズを初めて使用した。

以下は60坪の施肥量である。秋にライズを15kg、籾がらを1,300㍑すき込む。

春の元肥は有機主体でオールマイティ20kg、マグホス畑用リン酸10kg、テンロ石灰80kgをすき込み、ベッドをつくる。

その表面にユキパーを散布してマルチする。

苗を活性ライズ水1,000倍液にドブづけして定置、追肥は有機液肥2号である。

農薬はダニ、アブラムシの燻煙剤のみ使用する。

ピーマンの後に無肥料で連作障害対策をかねて雨よけホウレンソウをつくる。

今まで安全で良品質のものを出すよう心がけてきたので、 17年関連作障害の青枯病などがほとんどない。

(2000年現在)