【事例】イネ140a、乳牛 ライズ使用歴:5年


岩手県・桜庭様、ライズ使用歴:5年

経営内容:イネ140a、乳牛

 

平成7年からイネの有機肥料栽培にライズを使用している。

面積は20aで、最初は堆肥とライズ75kgだけで栽培し、収量は600kgであった。

防除なしでもいもち病にほとんどかからなかった。

平成8年からは有機肥料としてバイオノ有機も使用し、秋に堆肥3.6t、ライズ75kgをすき込み、春にバイオノ有機40kgをすき込んでいる。

平成10年秋からはライズを30kgとしている。

以前の堆肥と、化学肥料だけの栽培にくらべて、イネの稈長が短くなり、穂が小さく、茎数が少なくなったが、収量が10%以上増えた。

これは登熱が良くて、くず米、青米が少なくなったせいかと思われる。

(2000年現在)